バンドルカード現金化のやり方とおすすめ業者|ポチっとチャージ手数料込みの実質換金率を計算
「バンドルカードって現金化できるの?」「業者に頼むと実際いくら手元に残るの?」と気になっている人は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、バンドルカードはポチっとチャージで作った残高を現金化業者で決済すれば、申し込んだその日のうちに現金を受け取れます。ただし手数料は「ポチっとチャージの手数料」と「業者の換金率・振込手数料」の2段階でかかります。そのため、業者が表示している換金率よりも手取りは少なくなります。
たとえば初回換金率90%の業者で1万円をチャージして現金化すると、受け取れるのは8,800円で、翌月末までに支払うのは10,510円です。支払う金額に対して実際に受け取れる割合(実質換金率)は83.7%になります。
この記事では、バンドルカードに対応しているおすすめ業者4社の最新データ、チャージ額別の実質換金率の早見表、具体的な手順を順番に解説します。あわせて、利用規約上のリスクとポチっとチャージを滞納した場合の流れまでまとめました。申し込む前に、いくら受け取れていくら支払うのかを確認しておきましょう。
バンドルカード現金化とは?仕組みを3分で理解
バンドルカード現金化とは、バンドルカードの残高で業者が指定する商品を購入し、その代金の一部を現金で振り込んでもらう方法です。手元にお金がなくても、ポチっとチャージを使えば後払いで残高を用意できるため、「給料日前に数万円だけ必要」という場面で使われています。
バンドルカードは審査なしで作れるプリペイド式のVisaカード
バンドルカードは、株式会社カンムが提供しているVisaのプリペイドカードです。スマホアプリをダウンロードして登録すれば、その場でネットショッピングに使えるバーチャルカードが発行されます。クレジットカードのような入会審査はなく、チャージした金額の範囲で使う仕組みです。
チャージ方法はコンビニ、ネット銀行、ATM、Bank Pay、ポチっとチャージなど5種類以上が用意されています[1]。このうち現金化に使われるのが、後払いでチャージできるポチっとチャージです。
ポチっとチャージで後払いの残高を作れる(上限・手数料・支払期限)
ポチっとチャージは、先に残高をチャージして代金を翌月末までに支払う後払いのサービスです。サービスの提供元は株式会社セブン銀行で、利用には年齢確認と審査があり、満18歳以上に限られます[1]。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用できる人 | 満18歳以上(年齢確認・審査あり) |
| 1回のチャージ額 | 3,000円〜最大50,000円(初回は3,000円程度から、利用実績に応じて上がる) |
| 手数料 | 510円〜1,830円(チャージ額に応じた5段階) |
| 支払期限 | 翌月末まで |
| 支払方法 | コンビニ、チャージ残高からの返済など |
手数料は、チャージ額に応じて次のように変わります。
| チャージ額 | 手数料 | チャージ額に対する手数料の割合(各区分の上限額で計算) |
|---|---|---|
| 3,000円〜10,000円 | 510円 | 5.1% |
| 11,000円〜20,000円 | 815円 | 4.1% |
| 21,000円〜30,000円 | 1,170円 | 3.9% |
| 31,000円〜40,000円 | 1,525円 | 3.8% |
| 41,000円〜50,000円 | 1,830円 | 3.7% |
手数料は区分ごとの定額なので、少額でチャージするほど割合が重くなります。3,000円のチャージでも手数料は510円かかり、割合にすると17%です。なお、手数料と利用できる上限額は申込前にアプリ内で表示されます。実際に申し込むときは、アプリの表示を確認してください。
ATMから引き出せないので業者を使って現金にする
バンドルカードの残高は、ATMで現金として引き出すことができません。ポチっとチャージで作った残高も同じで、使い道はネットショッピングや店頭での支払いに限られます。
そこで、現金化業者が指定する商品をバンドルカードで購入し、その代金に換金率をかけた金額を口座に振り込んでもらう方法が使われています。業者に申し込めばスマホだけで手続きが完結し、商品を自分で転売する手間もかかりません。
バンドルカード現金化におすすめの業者4社【2026年10月時点】
ここで紹介する4社は、いずれも公式サイトでバンドルカードへの対応を明記しています。申し込みから振込まではWeb上で完結します。まずは4社の換金率や振込スピードを一覧で比較しておきましょう。
| 業者名 | 初回換金率 | 2回目以降 | 振込手数料 | 最短振込 | 利用額 |
|---|---|---|---|---|---|
| ナンバーワンキャッシュ | 90% | 85% | 200円 | 約10分(2回目以降3分) | 下限なし・30日で50万円まで |
| カイトリング | 90% | 85% | 200円 | 10分 | 毎月20万円まで |
| エニタイム | 73%(70%+初回3%アップ) | 70% | 公式サイトに記載なし | 3分 | 公式サイトに記載なし |
| バンクレジット | 94% | 83% | 200円 | 3分 | 5,000円〜20万円 |
表の数値は、2026年10月23日時点で各社の公式サイトに載っている内容です。換金率やキャンペーンは変わることがあるため、申し込む前に公式サイトで最新の条件を確認してください。
1位:ナンバーワンキャッシュ|下限なしで初回枠3,000円でも申し込める
| 初回換金率 | 90% |
|---|---|
| 2回目以降の換金率 | 85% |
| 最短振込 | 初回約10分、2回目以降3分 |
| 営業時間 | 年中無休(平日20時までの手続きで最短10分振込、最終受付後は翌日9時から順次対応、毎月1日は0時から対応) |
| 振込手数料 | 一律200円(ゆうちょ銀行を含む) |
| 利用額 | 下限なし、30日間で50万円まで |
| 対応決済 | バンドルカード、Paidy、キャリア決済、各種クレジットカード、dカードプリペイドなど |
ナンバーワンキャッシュは、初回90%・2回目以降85%という換金率を固定の数字で公表している業者です。「最大○%」のように幅のある表示ではないため、申し込む前に受取額を計算できます。公式サイトにも3万円なら27,000円、5万円なら45,000円という初回の買取額の例が載っています。
4社の中で特に使いやすいのが、申込額に下限がない点です。ポチっとチャージを使い始めたばかりの頃は、上限が3,000円程度に設定されていることがあります。下限が5,000円の業者ではこの段階で申し込めませんが、ナンバーワンキャッシュならそのまま使えます。
注意したいのは振込の時間帯です。平日は20時までに手続きを終えればその日のうちに振り込まれますが、それ以降の申込は翌日9時からの対応になります。当日中に現金が必要な場合は、夕方までに申し込んでおくと安心です。
2位:カイトリング|2回目以降も85%で換金率が下がりにくい
| 初回換金率 | 90% |
|---|---|
| 2回目以降の換金率 | 85% |
| 最短振込 | Web申込後、最短10分 |
| 営業時間 | 申込は365日24時間受付、対応は9:00〜20:00(毎月1日は0時から対応) |
| 振込手数料 | 200円 |
| 利用額 | 毎月20万円まで(毎月1日にリセット) |
| 所在地 | 東京都杉並区浜田山3-35-19 |
| 対応決済 | バンドルカード、Paidy、キャリア決済、各種クレジットカード、dカードプリペイドなど |
カイトリングの換金率は初回90%・2回目以降85%で、ナンバーワンキャッシュと同じ水準です。初回だけ高く2回目から大きく下がる業者もありますが、カイトリングは下げ幅が5ポイントにとどまります。ポチっとチャージの利用枠が上がってから何度か利用する予定の人に向いています。
所在地を公式サイトで公開している点も、業者を選ぶときの判断材料になります。所在地を載せていない業者よりも、運営の実態を確認しやすいからです。
月の利用上限は20万円で、毎月1日にリセットされます。1日は0時から対応しているので、月初に急ぎの出費がある人は1日の早い時間に申し込むとスムーズです。一方で、月初は申込が集中しやすく、公式サイトにも振込が翌営業日扱いになる場合があると書かれています。時間に余裕を持って申し込みましょう。
3位:エニタイム|最短3分振込・土日祝も即日対応
| 初回換金率 | 73%(バンドルカードの換金率70%+初回3%アップ) |
|---|---|
| 2回目以降の換金率 | 70% |
| 最短振込 | 3分 |
| 営業時間 | 土日祝も営業(具体的な時間は公式サイトに記載なし) |
| 振込手数料 | 公式サイトに記載なし(申込時に確認) |
| キャンペーン | 初回換金率3%アップ、2回目の利用で3万円キャッシュバック、個人事業主・経営者は換金率3%アップ |
| 所在地 | 東京都渋谷区南平台町1-10 |
エニタイムの強みは、最短3分という振込の速さと、土日祝も営業している点です。週末に急な出費が重なったときでも、平日を待たずに申し込めます。
ただし、バンドルカードの換金率は70%で、初回3%アップを足しても73%です。クレジットカードの80%より低く設定されていて、4社の中でも最も低い数字です。1万円を現金化した場合、初回90%の業者より手取りが1,500円ほど少なくなります(エニタイムの振込手数料を0円として計算)。
換金率より「今すぐ受け取れること」を優先したい日の選択肢と考えるとよいでしょう。個人事業主や経営者は常に換金率が3%上がるので、該当する人は申込時に伝えておきましょう。
4位:バンクレジット|初回94%・24時間営業
| 初回換金率 | 94% |
|---|---|
| 2回目以降の換金率 | 83% |
| 最短振込 | 3分(初回・2回目以降とも) |
| 営業時間 | 24時間・年中無休(月初などの混雑時は時間がかかる場合あり) |
| 振込手数料 | 200円 |
| 利用額 | 5,000円〜20万円 |
| 対応決済 | バンドルカード、バンキットカード、B/43、Kyash、キャリア決済プリペイド、各種クレジットカードなど |
バンクレジットは、4社の中で最も高い初回94%の換金率を公表しています。24時間・年中無休で営業しているので、深夜や早朝に申し込んでもすぐに対応してもらえます。
気をつけたいのは、2回目以降は換金率が83%に下がる点です。初回と2回目以降の差は11ポイントあり、2回目以降はナンバーワンキャッシュやカイトリングの85%を下回ります。初回はバンクレジットを使い、2回目以降は85%の業者に切り替えるといった使い分けもできます。
最低利用額は5,000円です。ポチっとチャージの上限がまだ3,000円の段階では申し込めないため、利用枠が5,000円以上になってから使いましょう。
バンドルカード現金化業者を選ぶときに確認すべき4つのポイント
バンドルカードに対応していると書いている業者は数多くありますが、条件は業者ごとに大きく違います。申し込む前に、次の4点を確認しておくと失敗を避けられます。
公式サイトでバンドルカード対応を明記しているか
「後払いアプリ対応」とだけ書いている業者でも、バンドルカードが対象とは限りません。申し込んだ後で対象外だとわかると、手続きのやり直しになって時間を無駄にします。
対応決済の一覧にバンドルカードの名前が載っているかを、公式サイトで確認しましょう。今回紹介した4社は、いずれも対応決済の中でバンドルカードを明記しています。また、エニタイムのようにクレジットカードとバンドルカードで換金率が違う業者もあります。バンドルカードで申し込んだときの換金率も、あわせて見ておくことが大切です。
換金率が「最大○%」ではなく固定の数字で示されているか
「最大98%」のような表示は、高額利用や複数の条件をすべて満たした場合の上限であることがほとんどです。ポチっとチャージの上限は最大でも5万円なので、高額利用が前提の最大値がそのまま適用されることはまずありません。
確認したいのは、初回と2回目以降の換金率が固定の数字で示されているかどうかです。数字が決まっていれば、「チャージ額×換金率−振込手数料」で受取額を事前に計算できます。申込後に想定より低い換金率を提示されるトラブルも避けやすくなります。
振込手数料と最低利用額が初回枠に合っているか
ポチっとチャージの初回の上限は、3,000円程度に設定されることが多いです。この金額では、最低利用額が5,000円の業者には申し込めません。少額で使いたいときは、最低利用額の確認が欠かせません。
振込手数料も少額ほど重くなります。200円の振込手数料は、5万円の現金化なら0.4%ですが、3,000円なら6.7%に相当します。初回枠が小さいうちは、下限がなく振込手数料が明示されている業者を選びましょう。
所在地や連絡先などの運営者情報を公開しているか
現金化業者を利用するときは、氏名・連絡先・振込先口座・本人確認書類といった個人情報を渡します。所在地や連絡先を公開していない業者では、振込が遅れたときやトラブルが起きたときに問い合わせる先がありません。
公式サイトの会社概要や特定商取引法に基づく表記のページで、所在地と問い合わせ先を確認しておきましょう。カイトリングとエニタイムは所在地を公式サイトに載せています。会社概要を画像で掲載している業者もあるので、ページの下部まで目を通しておくと安心です。
【独自】ポチっとチャージ手数料込みの実質換金率早見表
業者が表示している換金率は、チャージした残高に対する割合です。しかし、実際に翌月末までに支払うのは「チャージ額+ポチっとチャージの手数料」です。そこでこの記事では、支払う総額に対して手元に残る割合を「実質換金率」として計算しました。
実質換金率の計算方法(受取額 ÷ 支払総額)
実質換金率は、次の式で計算できます。
- 受取額=チャージ額×業者の換金率−振込手数料
- 支払総額=チャージ額+ポチっとチャージの手数料
- 実質換金率=受取額÷支払総額
たとえば1万円をチャージして、初回90%・振込手数料200円の業者で現金化した場合は次のとおりです。
- 受取額:10,000円×90%−200円=8,800円
- 支払総額:10,000円+510円=10,510円
- 実質換金率:8,800円÷10,510円=83.7%
表示されている換金率は90%でも、ポチっとチャージの手数料と振込手数料を含めると、実際の割合は6ポイント以上下がります。
チャージ額別の早見表(初回利用)
4社の初回換金率で、チャージ額ごとの受取額と実質換金率を計算しました。上段が受取額、カッコ内が実質換金率です。
| チャージ額(支払総額) | バンクレジット(94%) | ナンバーワンキャッシュ(90%) | カイトリング(90%) | エニタイム(73%) |
|---|---|---|---|---|
| 3,000円(3,510円) | 利用不可(最低5,000円) | 2,500円(71.2%) | 2,500円(71.2%) | 2,190円(62.4%) |
| 5,000円(5,510円) | 4,500円(81.7%) | 4,300円(78.0%) | 4,300円(78.0%) | 3,650円(66.2%) |
| 10,000円(10,510円) | 9,200円(87.5%) | 8,800円(83.7%) | 8,800円(83.7%) | 7,300円(69.5%) |
| 20,000円(20,815円) | 18,600円(89.4%) | 17,800円(85.5%) | 17,800円(85.5%) | 14,600円(70.1%) |
| 30,000円(31,170円) | 28,000円(89.8%) | 26,800円(86.0%) | 26,800円(86.0%) | 21,900円(70.3%) |
| 50,000円(51,830円) | 46,800円(90.3%) | 44,800円(86.4%) | 44,800円(86.4%) | 36,500円(70.4%) |
※振込手数料はバンクレジット・ナンバーワンキャッシュ・カイトリングが200円です。エニタイムは公式サイトに記載がないため0円として計算しています。
2回目以降は換金率が下がるため、実質換金率も次のように変わります。
| チャージ額(支払総額) | バンクレジット(83%) | ナンバーワンキャッシュ・カイトリング(85%) | エニタイム(70%) |
|---|---|---|---|
| 10,000円(10,510円) | 8,100円(77.1%) | 8,300円(79.0%) | 7,000円(66.6%) |
| 30,000円(31,170円) | 24,700円(79.2%) | 25,300円(81.2%) | 21,000円(67.4%) |
| 50,000円(51,830円) | 41,300円(79.7%) | 42,300円(81.6%) | 35,000円(67.5%) |
初回はバンクレジットの実質換金率が最も高くなります。一方、2回目以降はナンバーワンキャッシュとカイトリングが上回ります。何回目の利用かによって、選ぶべき業者が入れ替わる点を覚えておきましょう。
初回枠3,000〜5,000円だと実質換金率は何%まで下がるか
ポチっとチャージを使い始めたばかりの人が注意したいのが、少額で現金化したときの目減りです。3,000円をチャージして初回90%の業者で現金化すると、受け取れるのは2,500円です。翌月末に支払うのは3,510円なので、差し引き1,010円を負担することになります。実質換金率は71.2%で、表示の90%から約19ポイント下がります。
5,000円の場合も、初回90%の業者で実質換金率は78.0%です。2万円以上をチャージしたときの85%台と比べると、少額ほど損が大きいことがわかります。原因は、ポチっとチャージの手数料510円と振込手数料200円が、チャージ額にかかわらず定額でかかることです。
1,000円程度の不足を埋めるために現金化すると、手数料の負担が受取額に見合わないことがあります。初回枠の段階では、本当に現金化が必要かどうかを一度考えてから申し込みましょう。
実質換金率を上げる3つのコツ
同じ業者を使っても、チャージの仕方によって手取りは変わります。次の3つを意識すると、実質換金率を上げられます。
1つ目は、手数料区分の上限額でチャージすることです。ポチっとチャージの手数料は1万円、2万円、3万円といった区分で上がります。そのため、区分の上限ちょうどでチャージするのが最も効率的です。たとえば初回90%の業者で11,000円をチャージすると、手数料が815円に上がり、実質換金率は82.1%になります。1万円をチャージした場合の83.7%より低い数字です。21,000円と2万円でも同じことが起き、実質換金率は84.3%と85.5%で逆転します。
2つ目は、初回換金率を活用することです。各社とも初回の換金率は2回目以降より高く設定されています。初回は換金率の高い業者を使い、2回目以降は2回目以降の換金率が高い業者を選ぶと、トータルの手取りを増やせます。
3つ目は、必要な金額をまとめて申し込むことです。振込手数料は1回ごとにかかるため、2回に分けると200円が2回差し引かれます。たとえば25,000円のチャージを2回に分けると、支払総額は52,340円、受取額は44,600円で、実質換金率は85.2%です。5万円を1回でチャージした場合の86.4%より下がります。
バンドルカードを即日現金化する手順
バンドルカードの現金化は、アプリの登録から振込の確認まで4つのステップで進みます。初めてでも、本人確認を含めて30分〜1時間ほどで終わるのが一般的です。
STEP1:アプリに登録してバーチャルカードを発行する
まずはバンドルカードのアプリをダウンロードし、電話番号やログイン情報などを登録します。登録が終わるとすぐにバーチャルカードが発行され、カード番号・有効期限・セキュリティコードがアプリに表示されます。現金化で使うのはこのバーチャルカードなので、プラスチック製のリアルカードを申し込む必要はありません。
STEP2:ポチっとチャージを申し込む
アプリのチャージ画面からポチっとチャージを選び、チャージ額を指定します。初めて使うときは年齢確認と審査があり、その時点で利用できる上限額がアプリに表示されます。
手数料は申し込む前にアプリで確認できます。実質換金率の早見表を参考に、手数料区分の上限に近い金額でチャージすると手取りの目減りを抑えられます。
STEP3:業者に申し込み、指定された商品をバンドルカードで決済する
業者の公式サイトにある申込フォームから、氏名・連絡先・振込先口座・決済方法などを入力します。決済方法ではバンドルカードを選びましょう。初回は本人確認書類の提出を求められることが多いので、運転免許証やマイナンバーカードを手元に用意しておくとスムーズです。
申込が受け付けられると、業者から購入する商品と決済の方法が案内されます。案内に従って、バンドルカードのバーチャルカードで決済してください。決済する金額がポチっとチャージで作った残高を超えないよう、事前に残高を確認しておきましょう。
STEP4:口座への入金を確認する
決済が確認されると、業者から指定口座へ振込が行われます。振込額は「決済額×換金率−振込手数料」です。申込前に計算しておいた金額と合っているかを確認しましょう。
月初や夜間は申込が集中して、振込までに時間がかかることがあります。また、金融機関によっては営業時間外の振込が翌営業日の反映になる場合もあります。急ぎのときは早い時間に申し込むのが確実です。
業者を使わず自分で現金化する方法との比較
業者を使わずに、バンドルカードで買った商品を自分で売って現金にする方法もあります。手数料を抑えられそうに見えますが、手間と時間、利用停止のリスクを含めて比べると、必ずしも得とは限りません。
ギフトカードを買って売る場合の流れ
自分で現金化する場合は、バンドルカードでギフトカードなどの換金しやすい商品を購入し、買取サイトやフリマアプリで売却します。流れは次のとおりです。
- ポチっとチャージで残高をチャージする
- バンドルカードで換金しやすい商品を購入する
- 買取サイトに申し込む、またはフリマアプリに出品する
- 査定・売却後に代金を受け取る
買取サイトの買取率は商品の種類や時期によって変わり、フリマアプリでは販売手数料や送料が差し引かれます。また、そもそもバンドルカードで購入できない商品やサイトもあります。売れるまでの日数も読めないため、今日中に現金が必要な場面には向きません。
手取り額・時間・利用停止リスクの比較表
| 比較項目 | 業者を使う | 自分で売る |
|---|---|---|
| 手取り額 | 換金率が事前にわかり、受取額を計算できる | 買取率や販売手数料で変動し、事前に確定しにくい |
| 振込までの時間 | 最短3〜10分、当日中が目安 | 買取サイトの査定やフリマの売却待ちで数日かかることもある |
| 手間 | 申込フォームの入力と決済だけ | 商品選び、出品、発送、取引相手とのやり取りが必要 |
| 利用停止のリスク | 換金目的の利用とみなされればある | 換金性の高い商品の購入が続くと同様にある |
| 向いている人 | 当日中に確実に現金が必要な人 | 時間に余裕があり、手間をかけてもよい人 |
どちらを選んでも、換金目的の利用とみなされるリスクは変わりません。ギフトカードのような換金性の高い商品を繰り返し購入すると、かえって履歴が目立つこともあります。手取りの確実さと手間を考えると、即日で現金が必要なら業者を使うほうが現実的です。
バンドルカード現金化は違法?注意点とリスク
バンドルカード現金化を考えている人の多くが気にするのが、法律と規約の問題です。ここでは、利用者が知っておくべきルールとリスクを整理します。
法律上の扱いと利用規約の違い
現在のところ、バンドルカードの残高で買った商品を売ること自体を、利用者側で直接罰する法律はありません。購入した商品を売るのは、通常の売買として扱われます。
一方で、バンドルカードの利用規約では、換金目的での利用は会員資格を取り消す事由のひとつに挙げられています(利用規約第21条)[2]。つまり、法律で罰せられなくても、規約に違反すればアカウントが使えなくなる可能性があります。「違法ではない」と「やってもよい」は別の問題だと理解しておきましょう。
利用停止につながりやすい使い方
バンドルカードの運営会社は、利用者が何を目的に決済したのかを直接知ることはできません。ただし、利用履歴から不自然な使い方だと判断されることはあります。たとえば次のような使い方は、換金目的と疑われやすくなります。
- ポチっとチャージの直後に、残高のほぼ全額を一度に決済する
- ギフトカードなど換金性の高い商品の購入を繰り返す
- 同じ店舗や同じ種類の商品への高額決済が短期間に続く
- 複数のアカウントを作成して使い分ける
規約では、原則として1人1アカウントと定められています。利用停止を避けるために別のアカウントを作ると、それ自体が規約違反になる点にも注意が必要です。
アカウントが停止されたときのペナルティ
規約では、会員資格の取消などの措置が取られた場合、残っている残高は失効し、返金されないと定められています(利用規約第21条2項)[2]。ポチっとチャージで作った残高を使い切る前に停止されると、その分は手元に残りません。
さらに、アカウントが停止されてもポチっとチャージの支払義務はなくなりません。翌月末の支払期限までに、チャージした金額と手数料を支払う必要があります。規約違反によって運営会社に損害が出た場合は、賠償を求められる可能性があることも規約に書かれています。
アカウントが使えなくなると、バンドルカードで支払っていたネット通販やサブスクリプションの決済もできなくなります。日常の支払いにバンドルカードを使っている人ほど、影響が大きくなる点を考えておきましょう。
【独自】ポチっとチャージを滞納するとどうなる?期日別の流れ
現金化で受け取ったお金は、翌月末までに支払う必要がある借金と同じです。業者の換金率よりも先に考えておきたいのが、期日までに支払えなかった場合にどうなるかです。
支払期限の翌日〜1か月(遅延損害金・利用停止)
支払期限の翌月末を過ぎると、アプリやメールで支払いを求める通知が届くようになります。未払いの間は、ポチっとチャージを新たに使うことができません。バンドルカードの機能そのものに制限がかかる場合もあります。
また、期限を過ぎた分には遅延損害金がかかる可能性があります。料率や計算方法は、ポチっとチャージの申込時に同意する利用規定で確認できます。支払いが1日遅れるだけでも負担が増えるので、期限前に支払いの予定を立てておきましょう。
長期の滞納(督促・債権回収)
滞納が長引くと、督促の連絡が繰り返し届くようになります。一般的な後払いサービスでは、さらに滞納が続くと、債権回収会社に回収を委託したり法的な手続きを取ったりすることがあります。
この段階になると、手数料や遅延損害金を含めた支払額は、現金化で受け取った金額を大きく上回ります。さらに、利用停止によってバンドルカード自体が使えなくなる可能性も高まります。現金化で得たお金は「翌月末に必ず返すお金」と考えて、返せる範囲でだけ使うことが大前提です。
返済が厳しいときの対処法
支払期限までに用意できないとわかった時点で、できるだけ早く行動することが大切です。
- 支払期限の前に、アプリのサポート窓口に相談する
- 収入が減って生活費が足りない場合は、お住まいの地域の社会福祉協議会で生活福祉資金貸付制度について相談する
- 複数の後払いや借入の返済が重なっている場合は、法テラスや自治体の消費生活センター(消費者ホットライン188)に相談する
返済のために別の後払いアプリで現金化を重ねると、手数料で借金が雪だるま式に増えていきます。2回目の現金化を考え始めたら、一度立ち止まって相談先に連絡しましょう。
よくある質問(FAQ)
いくらから現金化できる?
ポチっとチャージは3,000円からチャージできます。業者側の下限は、ナンバーワンキャッシュが下限なし、バンクレジットが5,000円からです。初回枠が3,000円の段階では、下限のない業者を選びましょう。ただし少額ほど手数料の割合が高くなり、3,000円の場合の実質換金率は初回90%の業者でも71.2%です。
土日・深夜でも即日入金される?
バンクレジットは24時間・年中無休で営業していて、深夜や土日でも対応しています。エニタイムも土日祝に営業しています。ナンバーワンキャッシュは年中無休ですが、20時以降の申込は翌日9時からの対応です。カイトリングは申込を24時間受け付けていますが、対応時間は9:00〜20:00です。急ぐ場合は、営業時間内に手続きを終えられる業者を選んでください。
他社の後払いを滞納していても使える?
ポチっとチャージには審査があるため、他社の利用状況によっては希望の金額を利用できないことがあります。そもそも他社の支払いが滞っている状態で新たに後払いを増やすと、翌月の支払いがさらに重くなります。まずは滞納している支払いの解消を優先しましょう。
未成年でも利用できる?
ポチっとチャージを利用できるのは満18歳以上に限られていて、利用時に年齢確認があります[1]。18歳未満の人はポチっとチャージを使えないため、後払いの残高で現金化することはできません。
家族にバレない?
今回紹介した4社は、申し込みから振込までWeb上で完結します。来店の必要はなく、振込先も自分の口座です。ただし、ポチっとチャージの支払いを滞納すると、督促の通知などをきっかけに家族に知られる可能性があります。期限内に支払うことが、周囲に知られない一番の方法です。
ポチっとチャージの申込が通らないときは?
ポチっとチャージの審査結果は、業者に申し込んでも変えることはできません。審査に通らない場合は、通常のチャージでバンドルカードを使って利用実績を積むなど、時間を置いてから再度申し込む方法があります。審査に通らない状態で無理に現金を用意しようとせず、ほかの支払方法や相談先も検討しましょう。
間違ってチャージした残高は返金できる?
バンドルカードの利用規約では、チャージした残高の払い戻しは原則としてできず、例外として返金する場合も手数料は利用者の負担とされています[2]。ポチっとチャージで間違った金額をチャージした場合も、手数料を含めて翌月末までに支払う必要があります。チャージ額は申し込む前に必ず確認してください。
まとめ
バンドルカードはポチっとチャージで後払いの残高を作り、現金化業者で決済すれば即日で現金を受け取れます。ただし、ポチっとチャージの手数料と振込手数料がかかるため、実質換金率は業者の表示より低くなります。
- 初回の実質換金率が高いのはバンクレジット(1万円で87.5%)
- 2回目以降はナンバーワンキャッシュとカイトリング(85%)が有利
- 初回枠3,000円で使うなら、下限のないナンバーワンキャッシュ
- 土日にすぐ受け取りたいなら、最短3分のエニタイム
- チャージは1万円・2万円・3万円など手数料区分の上限額で行うと効率的
一方で、換金目的の利用は利用規約で会員資格取消の事由とされていて、停止されると残高は返金されません。受け取ったお金は翌月末に必ず支払うお金です。返せる金額の範囲でだけ利用しましょう。
申し込む前に、早見表で受取額と支払総額を確認し、各社の公式サイトで最新の換金率を確かめてから手続きを進めてください。
参考資料
- バンドルカード公式サイト(https://vandle.jp/)
- バンドルカード利用規約(https://terms.vandle.jp/terms/)